Cello Audio Suiteのモジュール入れ替え

Cello Audio Suiteのモジュール入れ替えは以前にもやっていて、2018年7月17日にも記事を書いています。
https://nazootoko4350.blog.fc2.com/blog-date-201807.html
その時に2台のSuiteの片方をmoduleを盛りだくさんにした贅沢仕様にして、これまで満足して聴いていたのですが、一昨日の朝、ふとフォノイコライザー部分とライン入力の部分を分離したらどうかと思いました。
考えてみるとSuiteの出力フォノもラインも同じ経路に流し込む設計で、それぞれの出力をオンにするとレコードもCDも同時に鳴ってしまうような原始的な構造です。
それを考えると、フォノとラインを別筐体にすることを何故いままで思い付かなかったんだろうと思いました。
そう思い付いたのも、最近のアナログ熱のためではありますが、せっかく電源も二つあるのですからやらない手はありません。
思い付いたらすぐにやるのが小生の習性ですが、この仕事はかなりたいへんなのです。
まずこれが変更前の2台です。
suite 1 前

上のSuiteには出力molduleのBバージョン、ライン入力のPバージョン、フォノイコライザーのBバージョンを入れてあり、これでフォノもネットワークオーディオプレーヤーも鳴らせるようになっています。
下のSuiteは出力moduleのPバージョンが2台、ライン入力のPバージョンが2台、フォノイコライザーのPバージョンとBバージョン、それからAUXのmoduleが入っていて、出力moduleが2台組み込んであるので、2台のプリアンプとして使えるところがミソです。

これが取り外したmoduleです。
10個あり、ネジ10本でとまっているのが7個、20本でとまっているのが3個ありますから、合計130本のネジとめがあります。
suite 3 modules

これがmoduleを外した後の内部で、この10本のレールで電源供給、音楽信号の入出力
やっているわけで、取り付けたmoduleとの接点を10あるいは20本のネジで固定しているわけです。
シールドもされていないレールなのに、SuiteのS/Nの良さはいったいどうやって達成しているのか不思議でなりません。
折角moduleを外したので、レールを赤CAIGで磨いておきます。

suite 4 inside view

moduleの接点も赤CAIGで磨いておきます。
suite 5 module terminal


suite 6 完成

2日がかりでやっと完成しました。
上がPバージョンのライン入力が3台とPとBバージョンの出力moduleが入っています。
下はPバージョンのMCとMM、BバージョンのMMのフォノイコライザー、それからAUXのmoduleとPバージョンの出力moduleが入っています。

さて肝腎の音ですが、まず、フォノイコライザーの3台とも極めてS/Nが良くなったのが、無入力の最大ボリュームで分かります。
そして出てくる音ですが、レコードもネットワークプレーヤーでも高域が澄み渡り、低域が減ったように感じ、チャンネルデバイダーの帯域ゲインを再調整する必要がある感じです。
今回のSuiteの構成変更は2日がかりで、なかなか大変でしたが、価値のある仕事だと思います。
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コメント

No title

凄くいい発案ですね。これでライン専用アンプとフォノ専用アンプの2台になったという事ですね。贅沢な構成です。

お疲れ様です

アナログ盤を楽しむには、アナログな地道な作業が必要だと言うことでしょうか。
この記事をみて、思わずカートリッジの接点磨いてしまいました。

No title

信者どの;ふと浮かんだアイディアでしたが、効果はかなりあったと感じています。

No title

リベロどの;アナログは奥が深くて楽しいですね。クラウディオはそろそろ納品ですか?

クラウディオ

ただ今、納品待ちです。
3月下旬を予定しています。
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nazootoko4350

Author:nazootoko4350
2001年発足のオーディオ集団Double Woofers'のナゾ男です。
気楽な集団ですから、皆さん、気軽に書き込み、そして飲み会の案内時にはぜひ遊びにお出でください。

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