Klaudioリニアートラッキングアームの取り付け面を下げる

KlaudioのリニアートラッキングアームMP12 Mk IIをTechnics SL-1000Rに取り付ける時の加工に関しては以前書きました。
https://nazootoko4350.blog.fc2.com/blog-entry-703.html
穴あけ機2

しかし、このように取り付けても、Technics SP10シリーズのターンテーブルはオリジナルの時代から低く、それはおそらく重心を下げるためだろうとは推測されるのですが、アームの高さを一番低くしてもアームが水平にならない問題が起こります。
そのため、ターンテーブルに厚めのシートを引くことになります。
しかしそうなると、ほとんどスピンドルがレコードから出ないということになります。
これは最近出た防弾ガラス製のシートにさらにSL-1000R付属のゴムシートを重ねて、やっとアームの水平がとれた状態で、載せた2つのシートの厚さは約10mmあります。
スピンドル前
またシートを重ねるために、本来の音が損なわれている可能性も十分にあります。

そこで、以前穴あけをやってもらった工場に相談したところ、頭が平面のドリルの刃を使えば取り付け位置を下げ、かつ面は正確な平面を出せるとのことでさっそく、切削面の図面を書いて、持ち込みました。
これが先が平面のドリル刃です。
bite.jpg

これが切削の様子です。
切削

10mm取り付け面を下げて、ちょうどいい高さになりました。
取り付け1

これでスピンドルが出るようになりました。
スピンドル2

SAECがSL-1000R用の取り付けボード出しましたが、やはりザグリが入れてあり、ターンテーブルの低さ対策だろうと思います。
KlaudioのアームをSL-1000Rに取り付けようと考えている方は、この記事を参考にしていただきたいと思います

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コメント

No title

今回の加工はフライス加工(平削り)と言います。
先端工具はエンドミルと言います。

No title

maesan、ご教示ありがとうございます。

補足

補足です。
フライスはドイツ語?で英語だとミーリングだったと思います。
エンドミルは英語?だと思います。
工作機械などは欧米各国から入ってきたので各国語が混じって使われています。
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2001年発足のオーディオ集団Double Woofers'のナゾ男です。
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