蚕豆神社訪問

soramame rikyu

今年の新年のお参りはちょっと変わったところに行ってきました。
小生には大好きな子分がいます。
子分あるいは後輩と言っても5歳違いですから、若い時は歳の差を感じて先輩風を吹かせたけれど、今となっては5/66ですから、ほぼ同年輩です。
臨床も実験もたいへんに気の合う男で、彼との仕事は電波が通じるというか、不思議な通じ合いがあったのです。
国外の学会も何度も一緒に行き、お互いが開業後は二人でカナダのオーロラツアーに行ったのもいい思い出です。
この男は大学のローテーションで1991年に栃木県の病院に派遣され、1年後に講師として、大学に戻す予定だったんですが、彼の人格と能力で、なかなか派遣先が離してくれず、最終的に10年を栃木ですごすことになり、そのまま栃木県で透析と内科のクリニックを開業することになったのです。
持ち前のバイタリティと探求心で、新しい透析方法を取り入れ、いまでは栃木県で一番の透析施設になっています。
この男はなかなか変わったところがあり、数年前から日本で初めての透析神社を作るんだと言い出しました。
腎臓病治療に一生をかけたわけですから、わからないでもないのですが、それにしても神社とは!?と思っていましたが、悪い先輩は、せっかく作るなら、広間にオーディオ設備を入れたらと提案したのです。
彼もその気になり、小生のオーディオ部屋に来て、どの音が好みかを探りましたが、彼の好みは、青い四角い箱がいいと、つまりJBL 4350を選んだのでした。
彼は大学にいた頃から、小生の宿舎に置いてあった4350を聴いていました。
話が長くなりましたが、その神社の名前は蚕豆(ソラマメ)神社というのですが、腎臓はソラ豆の形なので、そう命名したわけですが、それが完成したので、昨日、お参りに行って音を聴いてきました。
建物自体は蚕豆離宮といいます。

これが蚕豆離宮内の蚕豆神社です
soramamejinja2.jpg

天井の絵も山形の名人の作のようです。
soramame jinjya

内庭の池です。
写真を撮り忘れましたが、この反対側には、よくホテルで見かける水の流れる壁があります。
soramame rikyuu garden

100年以上前のBechsteinを完璧にレストアしたものが置いてあり、正面にMcIntoshとTorinovで鳴らす 4350がありました。
soramame rikyuu Bechstein

この広さの部屋を十分に満たす、ちょっと今までに聴いたことのないような上品さの4350の素晴らしい音が流れていました。
建物の造作に驚き、感激し、さらに4350の音の素晴らしさに感激した2021年の正月2日でした。
soramamerikyuu 4350





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コメント

No title

永瀬先生

蚕豆神社(離宮)は先生のプロデュースですか?

それにしても素晴らしい空間です。

No title

ヒデさん;この神社は家主自身の考案です。オーディオルームのアイディアにはちょっと口出ししましたが、ほとんど却下されました。
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プロフィール

nazootoko4350

Author:nazootoko4350
2001年発足のオーディオ集団Double Woofers'のナゾ男です。
気楽な集団ですから、皆さん、気軽に書き込み、そして飲み会の案内時にはぜひ遊びにお出でください。

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